あの子を亡くした夜に|最初の数日を、どう過ごせばいい
さっきまで確かにいた、あの子がいない。静まりかえった部屋で、この夜をどう過ごせばいいのか分からない——。そんなあなたへ。まず、いま何もできなくて当たり前だと知ってください。
今夜、無理をしなくていい
ご飯を食べられなくても、眠れなくても、涙が止まらなくても、それはおかしいことではありません。悲しみの大きさは、愛した深さそのものです。まずは、そのままの自分でいてください。
最初にしておくと少し楽なこと
- ご遺体をやさしく安置する:体を拭き、タオルを敷いた箱に。保冷剤で冷やすと数日は安置できます。
- 火葬は、明日以降で大丈夫:今夜、急いで決めなくて構いません(詳しくは別記事「亡くなったら、まず何をする?」)。
- そばにいる時間を持つ:名前を呼び、撫でて、ありがとうを伝えて。後悔を減らす大切な時間です。
ひとりでつらいときは
家族や、話せる誰かにそばにいてもらってください。声に出すこと、涙を流すことは、心を守る自然な働きです。
「ちゃんとできなかった」と思っても
バタバタと見送ってしまっても、あとからいくらでも弔う時間はつくれます。今夜のあなたは、精一杯です。自分を責めないでください。
これからのために
落ち着いてからで構いません。『ペットのあしあと』は、お写真からあの子がまた動きだす"居場所"をおつくりしています。会いたくなったら、いつでも。今はただ、ゆっくり休んでください。
よくあるご質問
亡くなった夜、すぐ火葬しないとダメ?
いいえ。適切に安置すれば数日は待てます。今夜は無理に決めず、まず心を休めてください。
眠れない・食べられません
直後は自然な反応です。無理をせず、水分だけでも。つらさが長く続くときは専門家に相談を。
何もしてあげられなかった気がします
あとからでも弔う時間はつくれます。今のあなたは精一杯です。どうか自分を責めないでください。
お写真が一枚あれば、あの子はまた動きだします。
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