老猫の慢性腎臓病と、穏やかな暮らし|気づきとケアの基本
慢性腎臓病(CKD)は、シニア猫にとても多い病気です。進行はゆっくりですが、早く気づき、上手に付き合うことで、穏やかな時間を長く保ちやすくなります。
※本記事は一般的な情報です。診断・治療は必ず獣医師の指示に従ってください。
気づきのサイン
- 水をよく飲む・おしっこの量が増える(多飲多尿)
- 食欲が落ちる・体重が減る
- 毛づやが悪くなる・元気がない・吐くことが増える
これらは他の病気でも起こります。気になったら早めに受診を。
暮らしのケア(獣医師と相談のうえ)
- 療法食:腎臓に配慮したフードが処方されることがあります。
- 水分をとりやすく:新鮮な水を複数箇所に、ウェットフードの活用。
- 投薬・皮下点滴:進行度に応じて。自宅でのケアを指導される場合も。
- ストレスを減らす:静かで暖かい環境を。
早期発見が、穏やかな時間につながる
シニア期(7歳頃〜)は、年1〜2回の健康診断(血液・尿検査)で早期に見つけやすくなります。早く気づくほど、できるケアの幅が広がります。
今の時間を、大切に
治療と同じくらい、一緒に過ごす穏やかな時間が大切です。元気なうちに写真や動画を残しておくと、いつか大きな支えになります。『ペットのあしあと』は、その一枚からあの子が動きだすメモリアルを、いつかの日にそっとお手伝いします。
よくあるご質問
老猫が水をたくさん飲みます。大丈夫?
多飲多尿は腎臓病などのサインのことがあります。自己判断せず、早めに動物病院を受診してください。
慢性腎臓病は治りますか?
一般に完治は難しいですが、療法食や治療で進行をゆるやかにし、生活の質を保つことを目指します。獣医師とよく相談を。
早期発見するには?
シニア期は年1〜2回の健康診断(血液・尿検査)が有効です。早く気づくほど、できるケアが増えます。
お写真が一枚あれば、あの子はまた動きだします。
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